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留学だより

栗栖 宏多|米国・カリフォルニア大学(UCSF)

  • 2017年06月06日

栗栖 宏多 先生

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渡米し約1年が経過しました。生活・仕事もようやく落ち着き、何とかやっております。

今回は、先日行われたローカルな研究会に参加してきましたのでご報告とさせていただきます。本研究会はカリフォルニア大学サンフランシスコ校内の神経学講座が主催するLocalな研究会で、ResidentやPost docがポスター発表し最後に重鎮の先生にご講演いただく形式(地方会みたい?)で行われました。タコスありアルコールありの会で楽しく参加できましたが、やはり米国のレジデントやFacultyからの質問へは思うように返答できず英語力のなさを痛感した次第です。

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仕事以外では最近マラソンの自己記録を亢進し、どこに向かって走っているのかわかりませんが、自分なりに満足しております。写真はマラソン大会の写真で、中には何故か(何らかの思想の表現なのでしょうか?)女性の中を裸で走っているような輩も目撃できます。
このような環境で自由に研究させていただけることに感謝しつつ、日々を大切にして精進して行こうと思います。

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渡米し、’あっ’ いう間に半年ほど経過してしまいました。CaliforniaではTrump shockの余韻も残る中、近況報告をさせて頂きます。

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(左)VA medical center外観。
(右)研究室裏からの景色。このように天気がよいと(稀ですが)Golden gate bridgeや対岸の景色が拝めます。


現在私が留学している研究室は、UCSF(カリフォルニア大学サンフランシスコ校)のキャンパスの一つのVA Medical centerにある研究室で、BossのMidori A Yenari教授を筆頭に、4人のlab memberで構成されています(過去には穂刈先生、川堀先生も在籍されておられました)。場所は、サンフランシスコの西端で、ダウンタウンの街明かりやWest coastのSunshineとは一線を画した霧と緑に囲まれた荘厳な環境にあります(下図)。

 

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当研究室はこれまで脳虚血と神経炎症に関連したテーマを扱って来ており、最近では虚血後炎症による細胞貪食作用とその神経保護効果にfocusされています。私もこのプロジェクトの一端を担う予定ではありますが、現在はそのための準備段階といったところでしょうか(汗)。
サンフランシスコでの生活の方は、多数の日本人留学生などとの家族ぐるみでの交流やサポートもあり、だいぶ慣れてまいりました。英語力がなかなか向上しないのが気がかりではありますが、子供達の異文化への適応力に感心し家族ともども充実した日々を過ごしております。