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脳血管内治療学会専門医試験 合格体験記(小林 聡)

  • お知らせ
  • 2019年03月19日

 

31日、血管内専門医試験を受験してきました。結果、合格することができ、一息ついてこの体験記を記載しています。

 

チーフ終了後、脳神経外科専門医を取得し、北大血管障害班の一員となりました。血管障害と言えばdirect surgeryのイメージが強いかもしれませんが、血管内治療の発展は目覚ましく、特に脳梗塞に対する血栓回収療法はガイドラインでも推奨グレードはAとなり、強く治療を勧めるレベルとなりました。

 

血管内治療専門医試験は、この血栓回収療法をはじめ、動脈瘤コイル塞栓術等の知識を試す試験となります。筆記試験と実技を含む口頭試問があり、合格率はそれほど高くない試験です。

 

今回受験するにあたり、余裕を持って勉強しようと、12月から本格的に勉強する予定でしたが、体調を崩してしまいほぼ勉強できずに新年を迎えることとなりました。実際、相当焦りました。が、やるしかありませんので、1月より過去問数年分をこなし、忘れていた知識をブラッシュアップし、自分の苦手な分野を中心に勉強しました。また、実技試験もありますので、専門医試験対策として行われた勉強会には積極的に参加し、手を動かしました。

 

試験前日に一日休みをいただき、試験会場近くのホテルに引きこもり、復習できたことが幸いしてか、口頭試問は全部でき、実技も問題なく終了できました。

 

現在の勤務している病院はdirect surgeryがメインですので、血管内治療メインの受験生と比較すると件数が少ないのは当然ですが、やはり焦る気持ちはありました。

とは言え、「どんな状況でも諦めずに正しい努力をすれば自ずと結果はついてくる」と、昔、お師匠さんに言われたことを実現でき、結果、自信をつけることができました。

 

最後に当院飛騨院長、中村先生、北大長内先生、宝金教授をはじめ、業者さんを含めサポートしてくれた方々に大変感謝しています。今後、より一層臨床に励みたいと思います。

 

小林 聡