Disease

対象疾患

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下垂体腫瘍

下垂体と下垂体腫瘍

下垂体は脳の下についている約8mⅿの小さな組織ですが、様々なホルモンを分泌し体の調子を整える大切な役割があります。下垂体腫瘍の種類によってはホルモンが出過ぎて、高血圧や糖尿病を合併し、顔や体格の変化も来す事があります。腫瘍が大きくなると視神経を圧迫して視野が狭くなる事もあります。各々の腫瘍によって切除方法が異なり、時に手術そのものが不要な場合もあります。北大病院では内分泌内科と連携し、最適な治療を提供しています。

下垂体腫瘍の手術

かつては開頭術や顔面の切開を行って手術が行われていました。最近は高画質の内視鏡を鼻から挿入して大小の重要な血管や神経を守りつつ腫瘍切除を行います。下垂体腫瘍は鼻腔の奥の頭蓋底部に存在しますが、腫瘍の拡がり方に応じて、骨を開ける範囲を拡大した方がより安全に摘出できる場合もあります。北海道大学では、時に耳鼻科医の協力のもと、複雑な手術を安全確実に行うようにしています。

腫瘍のすぐ脇にある内頚動脈(⾚⽮印)損傷すると⼿⾜の⿇痺や失語を合併するため最⼤限の注意を払います。
鼻の孔から内視鏡を挿入し、脳を触らずに腫瘍を摘出します。

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