Disease

対象疾患

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脊髄腫瘍

背骨の中を走る神経である脊髄の中や周辺にも腫瘍は発生します。北大脳神経外科の脊髄班は国内トップレベルの治療実績があります。運動麻痺や感覚障害に直結する神経周囲あるいは神経に直接侵入する顕微鏡下での微細な操作が必須となりますので、背骨の治療とは異なるものと考えてください。

診断

MRIとCTが必須で、造影剤を使用する検査やPET等を追加します。術前に診断困難な場合は手術で脊髄を開いて採取した腫瘍から病理診断を行います。術中の運動神経の状態について電気的に判断します(MEPなど)。当院は豊富な症例数の経験から、術前にある程度の診断を行い、準備を万全にすることで安全性を高めています。

手術

手術用ルーペより圧倒的に高い拡大率である手術顕微鏡を使用して、微細な腫瘍との境目の切開を行い、最大限に脊髄を愛護的に操作し合併症の確率を下げます。術前に腫瘍血管の閉塞のためカテーテル治療を行う場合、同じ脳外科内で塞栓術を行います。総合病院のため、悪性腫瘍にも対応しており、手術前後の抗がん剤+放射線照射も連続して行うことや、その他合併症(心臓関連、抗血小板剤使用、糖尿病など)によるリスク管理も可能です。

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