脳動静脈奇形
脳動静脈奇形(AVM)は若年者の脳出血・てんかんを生じる重要な疾患であり、複雑な血管構造や周囲脳の脳機能などを考慮し、個々の症例で適切な治療手段を考えなければならない集学的な治療を要する疾患です。治療手段も、外科的根治術に加えて、放射線治療、血管内塞栓術、これらのコンビネーション治療など多岐に及ぶうえ、周術期にも厳密な管理が必要です。国内有数の治療経験を誇る北海道大学病院では、先進的な画像診断、手術支援機器なども駆使し、経験豊富な脳血管外科医・脳血管内治療医・放射線治療医・集中治療医による包括的な体制で、患者さん一人一人へ最適な治療提供を心がけています。遺伝性難病疾患であるオスラー病に関しては、多臓器合併症への診療科横断的対応や遺伝カウンセリングも提供しています。


