北海道大学 大学院医学研究院 脳神経外科

病棟紹介

脳神経外科の病棟は6階にあります(6-2病棟)。脳神経疾患を中心とした専門性の高い病棟です。当院では脳神経外科の中でも特に専門性の高い疾患を扱っています。手術前の諸検査中の入院のみならず、術後管理や機能外科特有の調整、さらには悪性腫瘍に対する化学療法や放射線治療入院などもこの病棟で行っています。4人部屋の病室を中心に、重症患者さん用の個室8室、通常の個室3室、特別室3室を配置しており、病状に合わせたお部屋で対応いたします。

病室構成(全26部屋)

  • 四人部屋
  • 11部屋
  • 二人部屋
  • 1部屋
  • 個室
  • 14部屋
    (特別室3部屋)

外来案内

北海道大学病院脳神経外科では、「個人の医師としての能力のみならずチームとしての医師の能力を高め、日本の中でリーダーシップを担い、さらに北海道の中で高水準の医療を提供していく」という基本理念のもと、診療科の開設以来、脳、脊髄、末梢神経といった全ての神経系疾患を対象として診療しています。

北海道大学病院脳神経外科では、良質な医療を提供するために総回診や術前・術後検討を行い治療方針や手術方法の検討・検証を行っています。すぐれた医療人の育成のためにチーフレジデント制度を採用し、屋根瓦方式の教育を行っています。そして先進的な医療の開発と提供のために多くの臨床試験や治験に参加しています。