北海道大学 大学院医学研究院 脳神経外科

NEWS & TOPICS

もやもや病多施設共同研究 HIGMA registryのお知らせ

北海道大学脳神経外科では、”もやもや病(ウィリス動脈輪閉塞症)”に関する多施設共同研究を今年新たに開始しています。詳しくは、下記リンクのPDFに記載していますが、鈴木病期の進行型もやもや病の臨床像や自然歴を明らかにするための多施設共同・コホート研究(観察研究)です。略称をHIGMA registryと呼びます(研究責任者:藤村 幹(北海道大学病院 脳神経外科 教授))。2010年4月1日以降に当院にて病期進行型もやもや病と診断された方につきましては、研究の対象者として個人が特定できない形で、診療情報を研究利用させていただいております。研究に関するお問い合わせ、研究への参加を希望されない方は下記連絡先までご連絡いただけますと幸いです。

 

[北海道大学病院(研究代表機関)の連絡先・相談窓口] 北海道大学病院_脳神経外科
担当医師:伊東 雅基
住所:札幌市北区北 14 条西 5 丁目 電話:011-706-5779(脳神経外科外来)

 

[研究課題名]病期進行型もやもや病に関する多施設共同観察研究 Multicenter Registry of High-Stage Moyamoya disease

(HIGMA registry)

この研究は、厚生労働科学研究費補助金 疾病・障害対策研究分野 難治性疾患政策研究:もやもや病(ウイリス動脈輪閉塞症)における難病の医療水準の向上や患者のQOL向上に資する研究班(研究代表者:宮本 享(国立大学法人京都大学 医学研究科 脳神経外科))による、多施設共同研究の一つです(北海道大学病院_指022-0349)。[生022-0209]HIGMA+情報公開文書+v1.2