藤村 幹先生が、先日9/7−8にかけてHarvard Club（米国Boston）で開催された、Brigham Cerebrovascular & Skull Base Symposium（https://cvskullbase-symposium.bwh.harvard.edu/）で、「もやもや病」に関してのご講演をされました（Fig.1）。ハーバード大学と世界脳神経外科学会連合（WFNS）の主催で、WFNS血管障害委員会の委員も一同に会しました（Fig.2）。北海道大学からは栗栖宏多先生と２名での参加となりました（Fig.3）。

（文責：伊東雅基）

昨日までに実施された、第58回日本脳神経外科学会専門医認定試験の最終合格者が発表されました。
（https://jns-official.jp/ok_oral_58.html）

当教室からは、中崎　明日香先生、本多　泰士先生の２名が受験し、両先生ともに見事合格され、脳神経外科専門医に認定されました。
ますますご活躍されることを期待しております！！

（北海道大学脳神経外科学教室　教員一同. 文責　伊東　雅基）

初期臨床研修医、医学生、北海道大学大学院博士課程に留学中の留学生が参加して、桑園駅近郊のトレーニング施設を貸し切って、脳血管内治療ハンズオンを開催いたしました。

モデレーターの長内俊也先生（血管内治療指導医）から、20分程度のshort lectureの後、血栓回収、脳動脈瘤血管内治療（コイル塞栓、Flow diverte)、頚動脈ステント留置術の治療デバイスに触れながら、4時間ほど小休憩を挟みながらoff the job trainingの機会に触れていただき体験していただきました。
北海道大学の脳神経外科を大変していただく機会を引き続き設け、情報発信していきます。