脳卒中・心臓病等総合支援センター(北海道大学病院脳神経外科外来併設)は2024年8月1日に開設され、脳卒中や心臓病といった循環器病の患者さんやそのご家族に対して、疾病の予防から治療後、退院後の在宅支援に至るまで、包括的な支援を目的としたセンターです。我々脳神経外科の医師はもちろん、循環器内科専門医、看護師、医療ソーシャルワーカーなど多職種が様々な相談に対応しており、ICT技術を活用した遠隔相談やテレソーシャルワークを導入することで地域医療の質向上にも貢献していきたいと考えております。
2025年2月27日の北海道新聞朝刊に掲載した広告記事もご参照ください。
お気軽にご相談いただけましたら幸いです。
Email: bhgsc@huhp.hokudai.ac.jp
Fax: 011-708-2525
(文責:本多 泰士)
2025年2月18日 ドイツのフルクブルク大学から留学に来ていた、医学生のDario Moradiさんにドイツの医学部事情などに関して講演していただきました。
医療を取り巻く環境は様々であり、脳神経外科医へのニーズも多様であるという、当たり前ですがとても大切なことを改めて意識する良い機会になったと思います。
ドイツからはるばる留学に来ていただいてありがとうございました。今後のご活躍を祈念しております。
(文責:本多泰士)

当科の後藤先生の論文「Intranasal administration of stem cell-derived exosome for central nervous system disease」がWeb of Scienceの選ぶcitationトップ1%論文に採択されました。
これは世界中の多くの研究者がこの論文を引用し、参考にしているという事で、Qualityの高い研究成果を報告したと言えます
後藤先生:おめでとうございます!これからも頑張ってください。

(文責:川堀)